CampusPlan Web Service
Help
ウインドウを閉じる
シラバス参照
講義名
ボランティアの実践Ⅰ
講義英語名
講義開講時期
通年
単位
1
大分類
基礎科目
配当所属
こども教育保育学科、言語文化情報学科、地域包括支援学科 SW、地域包括支援学科 心理、地域包括支援学科 地域包括ケア、福祉・心理学科 SW、福祉・心理学科 ケアワーク、福祉・心理学科 心理カウン、文化
配当学年
2、3、4
担当教員
職種
氏名
所属
指定なし
◎ 水畑 順作
指定なし
指定なし
足立 耕平
指定なし
指定なし
塩月 悠
指定なし
授業のねらいと概要
本科目は大学が認めたボランティア活動を大学の単位として取得を認める科目であり、一般の授業科目とは異なります。活動を行うだけでなく事前指導と事後のレポート等の提出も必要です。
具体的には大学が認めた団体等でのボランティア活動30時間以上を1単位として、事後のレポート等の提出も確認した上で、年度末に一括して単位を認定します。なお、複数個所のボランティア活動を合算し30時間以上としても構いません。また一箇所でボランティア活動をする場合でも必ずしも連続である必要はありません。すなわちもちろん一日6時間のボランティア活動を月曜から金曜日の5日間に連続して行うものも認められますし、1年間に別個のイベントのお手伝いを数回行って合計活動時間が30時間以上になるという形でも認められます。
対象とするボランティア活動は、本学が認定した団体/活動(学生からの申請を受け、本学が認定をしたものを含む)、もしくは自治体や社会福祉協議会が紹介をしているものに限ります。認められるボランティア活動先については別途示します。
単位認定は基礎科目のPBL(課題解決型)区分の「ボランティアの実践」Ⅰ、Ⅱの順で1 単位ずつ行います。修得できる単位の上限は、卒業までに合計 2 単位とします。
成績評価はP(Pass)又はF(不合格)とし、GPAの算出には含めません。
到達目標
・社会貢献の意味/意義を肌身で感じられている
・ボランティア活動を通じて、活動内容や分野に関して、自分なりに何らかの学びを得ている
・活動先の団体等での社会人等の学外の人々との出会いを通じて、コミュニケーションやチームワーク、人間関係などに関する学びを得ている
本科目は長崎純心大学人文学の学位授与方針のうち、特に以下の力を養う科目です。
<2024年度以降の入学生>
4.主体性・多様性・協働性・共生
様々な他者と共生・協働するために必要な力を身につけ、且つ生涯にわたって主体的・自主的に学び続ける力を身につけている。
<2023年度以前の入学生>
4.自らの教養と専門性に基づいて、他者と協調して社会に貢献することのできる力を有する。
授業計画フリーテキスト
単位認定までの流れ
① 申し込み
・履修登録を行ってください。ボランティアの実践Ⅰ、Ⅱはそれぞれ通年科目であり同時履修は不可とします(すなわち1年に1つしか履修できません)。
・4月中に実施される事前指導に出席をしてください。
・活動認定申請書を教学支援課に申請してください。活動認定申請書には、ボランティア先の担当者から署名をもらってください。
② ボランティア活動の開始
・申し込みが受理され、許可が出た後に活動を開始します。ボランティア先への連絡や日程調整は学生自身で行ってください。
・ボランティア活動中は活動記録書に活動時間および活動内容を記録してください。
・ボランティア活動として申請できるものは当該年度の1月末までに行った活動とします。2月~3月に行ったボランティア活動は次年度の申請に含めることができます。
③ ボランティア活動の終了
・活動終了時にボランティア先の担当者から活動記録書に署名をもらってください。
・活動終了から1か月以内(1月に活動した場合には後期終講日まで)に活動報告レポートおよび活動記録書を教学支援課に提出してください。
*4月に履修登録をしたものの、単位認定申請書や活動報告書・活動記録書が提出されなかった場合は1月末に一括して履修中止の手続きを行います。
授業方法
活動前の事前指導があります。
学習方法
大学が認めた内容・団体等でのボランティア活動を実施し、活動の中でそれぞれに学びを得て、活動後に活動報告レポートとしてまとめ提出する。
テキスト
特にありません。
参考文献
必要に応じて事前指導で適宜示します。
成績評価の方法
活動記録書と活動報告レポートの内容を確認し、認められる内容であればP(Pass)の成績を付与します。
履修上の注意
年度当初の履修登録と事前指導の受講が必須ですので、必ず実施・受講してください。
ナンバリングコード
CO2D379J
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
活動報告レポートに関し、希望者には個別にフィードバックを行います。
アクティブ・ラーニング要素
アクティブ・ラーニング要素
対象
その他
活動そのものを単位として認めるアクティブ・ラーニング科目です。